神様
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神様 (中公文庫) 著者:川上 弘美 |
著者の初めて書いた作品が収録されている。メルヘンチックなあたたかい作品だ。文章の美しさに心癒される作品だ。
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神様 (中公文庫) 著者:川上 弘美 |
著者の初めて書いた作品が収録されている。メルヘンチックなあたたかい作品だ。文章の美しさに心癒される作品だ。
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TPPターゲット―アメリカの「モクロミ」と日本の進むべき道 著者:佐藤 洋 |
アメリカ主導のTPPは成長するアジア経済へのアメリカ多国籍企業の戦略である。アメリカの国益のためのしくみであり、日本はアメリカと対等に交渉できないいじょう犠牲にならざるをえない。日本は一部大企業のみが利益を得て、大多数の国民が不利益になる。このしくみをマスコミはあたかも日本が対等に交渉できるかのように描き、TPP参加をうながしている。ここに大きな問題がひそんでいる。
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大津波と原発 著者:内田 樹,中沢新一,平川克美 |
欧米と日本との核に対する根本的な見方、むきあい方の違いがよくわかった。
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赤い指 著者:東野 圭吾 |
読み始めてすぐにテレビドラマで見た記憶が蘇ってきた。複雑な親子関係が交錯し、物語に深みを与えている。認知症や介護の問題をリアリティーたっぷりに描いていて社会派の作品だ。
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チェルノブイリ・フクシマ なさけないけどあきらめない 著者:鎌田 實 |
刻々と変化する被災地のニーズに対し素早く決断し行動する著者の姿に頭が下がる。また、政府や東電の対応に対する怒りがビンビン伝わってくる。3月11日から5月31日までのブログを元にしているだけあって、その時々のリアルな状況が思い起こされる。「大好きな日本を壊したくない」という著者の強いメッセージが伝わってくる。
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人質の朗読会 著者:小川 洋子 |
人質が綴った心に残る八編の物語。映画のように情景がくっきりと浮かび上がってくるような心に沁みる短編集。寝る前に一編づつ読んでみたい一冊。
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チェルノブイリ・ハート: 原発事故がもたらす被害の実態 著者:マリアン・デレオ |
アカデミー賞短編ドキュメンタリー作品のガイド本。残念ながらまだこの作品は観ていないが、ぜひ観てみたいものだ。低線量放射能汚染の恐怖が赤裸々に表現されている。チェルノブイリハートは心臓に穴をもって生まれた子どもたちのこと。これが原発事故によるものなのかどうか科学的に証明するのは困難である。福島でも同様の現象が十数年後に現われるかもわからない。行政は原発事故との関連を念頭に置いて住民の健康調査をすべきである。科学的に証明出来ないから因果関係は無い、というのではなくて、因果関係があるかもわからない、という前提で住民の立場び立った調査を望みたい。
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原発と村 Vanishing Village 著者:郡山総一郎 |
福島県浪江町津島地区の酪農家の4月から6月までを撮った写真集。空っぽになった牛舎に佇む姿が痛ましい。
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| 「想定外」の罠 |
原発事故発生後政府の事故対処は妥当だったのか?そうでないとすれば、どこがどのように間違っていたのか。今後の教訓として生かすのはなにのかをわかりやすく読者に提示している。災害時の情報発信はどうあるべきか、これまでの教訓からその基本を提示してくれている。
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非正規レジスタンス―池袋ウエストゲートパーク〈8〉 (文春文庫) 著者:石田 衣良 |
非正規労働者の悲哀と怒りがあふれだす。トラブルシューターの胸のすくような活躍がおみごと。
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ルポ 下北核半島――原発と基地と人々 著者:鎌田 慧,斉藤 光政 |
長い間現地で原発反対運動をやってきた漁民や農民の姿が勇ましい。今も存命の数少ない人々の一貫した生き方に心が動かされた。そんな草の根の人たちがいたことを忘れずにこれからの運動の糧にしていきたいと痛感した。
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「脱原発」成長論: 新しい産業革命へ 著者:金子 勝 |
小泉政権以降進められてきた「構造改革路線」の失敗から転換できるのかどうかが問われている。民主党政権はまたもやこの古い構造改革路線に逆戻りし、いっそう混迷を深めようとしている。福島原発事故は原発依存からの脱却という選択肢をわれわれに提示してくれた。原発に依存しない社会への転換、環境という価値観を重視した社会への転換が求められている。自然エネルギーへの転換は中央集権型から地方分散型への転換を必然としていく。こうして進められる電力革命が経済の根幹をも変えていく。そこに新しい未来像が見えてくる。
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原発に頼らない社会へ こうすれば電力問題も温暖化も解決できる 著者:田中 優 |
未来バンクの取り組みに感心した。環境問題に関心のある人たちのお金が環境をよくするために使われるしくみを作り上げた。自分たちのお金が知らない間に環境悪化や原発推進のために使われないようにするしくみづくりだ。こんな取り組みがもっと広がり、自然エネルギーへの転換を推進する大きな力になっていくようにしなければならない。
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大震災・原発事故とメディア 販売元:大月書店 |
原発事故直後の報道は「直ちに健康に影響するものではありません」がくり返された。これは当局の発表だった。しかし、テレビ局のアナウンサーはそれを繰り返し自らの意見としてアナウンスしていた。この間、多くの住民が多大な被曝を受けていた。当時は「わからなかったから」ですむのだろうか。当局、電力会社の発表を報道するのはいいが、局がそれを追認するアナウンスをしてしまうと、視聴者への印象は大きく変わってくる。NHKも局の解説委員が「念のため口にはタオルを」などの放送を行っていた。「念のため」と言うのだから「その程度のことなのか」と視聴者は思ってしまう。ここに責任はないのか。ぜひ、検証してほしい。御用学者を次々と繰り出してきた各局の責任も大きい、原発が爆発しているのに「格納容器の健康状態は保たれているので大丈夫」と言っていた「専門家」の責任は不問でいいのか、そういう専門家を起用した局に責任はないのか。「あの時はあれでしかたなかった」で済まされる問題ではない。メディア自身が検証し反省しなければならないし、視聴者も意見表明していく必要がある。
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福島 原発と人びと (岩波新書) 著者:広河 隆一 |
ルポなので臨場感があり一気に読めてしまった。チェルノブイリのように、結局がんと原発事故の因果関係は実証できませんでした、という結末にならないようにするために、どうしたらいいのだろう。福島県が放射線アドバイザーに御用学者を配置していることこそ、結論ありきの健康調査になる可能性が大なのだ。チェルノブイリの経験から学ぶことはたくさんある。
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原発を終わらせる (岩波新書) 販売元:岩波書店 |
この期に及んで、原発推進を説く人々の神経が理解できない。原発がいまだ人類に制御不能だという真実こそ重要だ。現在、「安全な原発」は完成していない。「安全を確認した上で再稼働」というのも、だましだ。もう2度と国・電力会社にだまされないために国民が変わらないといけないと思う。
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消費増税で日本崩壊 (ベスト新書) 著者:斎藤 貴男 |
マスコミが「消費税増税はやむを得ない」という論調でまとまっているのはなぜなのか。いかに消費税が庶民・中小零細業者いじめの不公平税制なのかを具体的に実証してくれている。消費税で逆に潤っている大企業が多いことにも驚き。
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| 【送料無料選択可!】津波と原発 (単行本・ムック) / 佐野眞一/著 |
「東電OL殺人事件」の著者だけあって東電の体質を知り尽くしている。現場を歩き、歪んだ原発行政にせまるのはさすが。
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| 【送料無料】民意のつくられかた |
マスコミによって世論がいかにうごかされているか、具体的事実からその奇妙さを描く。鯨の問題は「なるほどな」と私自身もマスコミによって奇妙なナショナリズムを持っていたことを実感した。しかし、マスコミを動かすのも国民の世論。原発事故で報道が全く変わったように、世論でマスコミ事態を変えていく必要性を痛感した。
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阪急電車 (幻冬舎文庫) 著者:有川 浩 |
西宮に住んでいた頃、阪急今津線の「阪神国道」を利用したことがある。その名の通り駅は国道2号線の上にある。ちょっと寂しげな駅だったことえを覚えている。あの沿線の様子が脳裏に甦ってきて、懐かしく、そして心がポカポカしてきた。
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チェルノブイリ原発事故 著者:高木 仁三郎 |
後悔先に立たずだが、この警告を私たちが真摯に受け止めていれば、福島の原発事故は防げたかもしれない。当時の通産省が「日本の原子炉とは炉の型が違うので、日本は大丈夫」「日本では考えられ難い事故」と日本の原発の安全性を逆に大アピールする宣伝を行った。チェルノブイリは世界中どの原発で事故がおきてもおかしくないことを警告していたのだ。この警告をもっと真摯に受け止めていれば事態は変えられたのだ。
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大震災のなかで――私たちは何をすべきか (岩波新書) 販売元:岩波書店 |
仙台市のケーブルテレビ局、宮城ネットワークの取り組みが印象的だった。「被災地の外にいる人々に見せるための衝撃的な映像を集めることはしないで、被災者が生きていくために必要な情報を届けよう」そしてライフラインに関わる生活情報を全画面文字放送で放映を行った。初めはBGMをつけていたが、19日からは画面の情報を読み上げるようにした。これで聞いていてもわかる「読むラジオ」になった。被災者が必要としているのは悲惨な被災風景などではない、生き抜くための情報なのだ。そのときマスメディアがどんな役割を果たしたのか検証されなければならない。
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ふかいことをおもしろく―創作の原点 著者:井上 ひさし |
2007年にNHKハイビジョンで放映された番組をもとにできあがった作品。井上ひさしの幼少時代から作家になっていくまでの道のりが端的に語られている。
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原発社会からの離脱――自然エネルギーと共同体自治に向けて (講談社現代新書) 著者:宮台 真司,飯田 哲也 |
もう批判ばかりしていても変わらない。地域から変えていく、行動していくことが必要になっている。住民の意思によってエネルギーを選択していく時代がきているのだ。二人の対談から浮かびあがるのは、国民一人ひとりが選択を迫れているという時代に切迫感のないメディアと国民の乖離感。でも、時代が大きく変わっていく予感を強く感じた。
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イタリアは86年のチェルノブイリ原発事故後、5基の原子炉を順次閉鎖し、脱原発が一旦実現した。しかし09年、ベルルスコーニ政権が政策を転換し、原発の新設計画を含む原発関連法を制定。
これに対し、脱原発運動とそれを支持する政党などが、この原発関連法の是非を問う国民投票をめざし署名を集め、11年1月に憲法裁判所の判断で6月の投票が決まっていた。
そこで起きたのが福島原発事故。国民投票委員会は、「世界でもっとも高い技術をもつ国においてさえ、原発の危険からの安全を自国民に保障することに成功していない。理由は単純。そうした保障を行う技術が、今日、存在しないということだ」とアピールした。投票の結果は94.05%が原発廃止に賛成という結果になった。
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民間企業が進める原発事業に多額の税金が注ぎ込まれていた。
安全神話の形成にも多額の税金がつわれていた。2006年度から11年度までで約394億円が「原子力に関する国の公聴・広報予算」として支出されいた。
しかも、この予算は原発の大事故が起きる度に大きく膨らんできた。
スリーマイル島事故が起きた1979年から1980年のかけては経済産業省の公報予算が2.3倍化し、チェルノブイリ事故が起きた86年から89年にかけても全体の広報予算が2倍化してきた。
大事故の度に「日本のい原発は安全です」と税金を使って宣伝してきたのだ。
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原発と日本の未来――原子力は温暖化対策の切り札か (岩波ブックレット) 著者:吉岡 斉 |
「国策民営」で進められてきた日本の原発事業。そのために国からの過保護なまでの援助が行われてきた。それなしに原発事業は純粋に民間の事業としてなりたつのかどうか。国は原子力政策を転換すれば電力会社は利潤とリスクを比較して原発事業を進めざるを得ない。国の過保護な政策こそ早急に見直すべきだ。
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原発になお地域の未来を託せるか―福島原発事故 利益誘導システムの破綻と地域再生への道 著者:清水 修二 |
原発は貧しい地域が存在しないと成り立たない迷惑施設だということ。迷惑料として電源3法による交付金が渡される。このシステムがわかりやすく解説されている。もうこんなことを続けていてはいけない。原発依存の地域づくりから脱却していくための国の施策が必要だ。
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これでいいのか福島原発事故報道―マスコミ報道で欠落している重大問題を明示する 著者:丸山 重威 |
原発の安全性に異議を唱える研究者や学者は生き残れない。これがこの世界の常識になっている。異議を唱える研究者、学者は冷や飯を食いながら細々と活動していくしかなかったのである。また、あからさまな言論弾圧もなされてきた。その背景には研究費の大半が電力会社から出ているからだ。これでは、原発の危険性について研究・発表する研究者、学者が育たないのは当り前だ。
また、地域独占の電力会社は必要もないのにCMを大量に流してきた。これ自体が、マスコミに対する圧力だったのだ。これでは、原発の安全性を問うまともな特集番組が放送されたり、記事になったりするわけがない。しかも、事故後の現在もこの体制はなんら変わっていない。東電救済スキームに対する無批判の報道、原発被害者の実相追う番組・記事の少なさ、賠償問題での及び腰の報道等…。この期に及んでも原発推進の旗を降ろさない読売、サンケイ、日経の大新聞社。マスメディアの病根は相当に深い。
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| 【送料無料】原子力と共存できるか |
小出さんの講演をもとに足立さんが制作した本。語り口調なので大変わかりやすい。原発をめぐる利益共同体の内情もよくわかった。原発と私たちは共存できない。未来の子どもたちのために、やはり原発ゼロの日本にしないとだめだ。
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