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2008年1月18日 (金)

憲法9条を空洞化させる民主党案

 先の臨時国会で与党の新テロ法案に対し民主党が提出した対案には非常に危険な内容が盛り込まれています。
 この法案の第5章は自衛隊派兵の恒久法の早期整備が柱になっています。小沢党首の持論が盛り込まれたものです。
 自民党はこの法案を継続審議にして、これを土台に自衛隊派兵の恒久法を制定するかまえです。
 民主党案では「テロ根絶」を名目に国連決議があれば、憲法で禁止されている集団的自衛権の行使さえ容認する内容になっています。
 「国連決議があれば海外での武力行使に参加しても憲法に反しない」という小沢党首の持論が反映されたものです。
 憲法は「国権の発動」としての戦争はもちろん、武力の行使・威嚇も禁止しています。
 国連の安全保障活動であっても、自衛隊の海外での武力行使は認められるものではありません。憲法九条を空洞化させる恒久法制定は許されません。

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