2009年10月26日 (月)

私が見た戦争

私が見た戦争 Book 私が見た戦争

著者:石川 文洋
販売元:新日本出版社
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ベトナム戦争以来各地の戦場を取材してきた著者の写真と短文でまとめた記録写真集。著者の戦争を憎み、戦争で亡くなった人達の失われた未来への思いが強く伝わってくる。

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2009年10月19日 (月)

アフガンの平和と復興に日本はリーダーシップを

 もはや軍事的対応だけでは解決の糸口すら見つけられない状態になっているアフガン。
 日本政府は給油を止めて、その変わりとなる「貢献」を模索しています。
 日本はこれまでアフガンに直接侵攻したり侵略した歴史もありません。日本がアフガンにおいて一人のアフガン人も殺害していないことからくる信頼は財産です。
 また、日本これまでJCIAや民間ボランティア組織で様々な支援を継続して行ってきました。こうした支援はアフガン人の中でも高く評価されています。
 こうした「信頼」や支援の「実績と評価」を、アフガン政府と反政府勢力との和解へ向けたプログラムに生かすことは可能なことです。
 アフガン政府や国連と協力して、具体的な平和と復興にむけたプログラムづくりに日本政府がリーダーシップを発揮することが期待されています。

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2009年7月13日 (月)

戦場のレクイエム

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販売元:ポニーキャニオン
発売日:2009/06/26
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最初は本格戦争アクション映画という感じで始まる。人民軍と国民軍との壮烈な戦闘シーンは迫力満点。炭坑を死守せよと派遣された部隊だが、敵の重火器に圧倒され兵を次々と失っていく。悲愴な闘いをリアルに描いていく。ただ一人生き残った中隊長がこの映画の主人公。失った部下の名誉回復に全力を注いで生きていく。人民軍の闘いを高らかに歌い上げることもなく、内戦のリアルな実態を描いている。米軍が国民軍の前線で闘っていたという現実も映し出されている。中国映画の大きな変化を感じさせる作品でした。

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2009年2月10日 (火)

戦争で死ぬということ

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著者:島本 慈子
販売元:岩波書店
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憲法第九条のことを考える基本文献ともいうべき1冊。戦争は、人間を殺すことだという原点。いかに、それをリアルに相手の立場になって理解できるか。そうでないと、第九条を守るほんとの意味が理解できない。戦争は過去のものではない、現在地球上で実際に戦争によって人が殺されている。日本もそれに深くコミットしている。この延長線には第九条の改悪、そして日本軍がふたたび海外の人の命を奪うという結果が待っている。ほんとにそれでいいの?じっくり原点から考えてみようというのが著者からのメッセージだ。

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2009年1月28日 (水)

ルポ 労働と戦争―この国のいまと未来

ルポ 労働と戦争―この国のいまと未来 (岩波新書) Book ルポ 労働と戦争―この国のいまと未来 (岩波新書)

著者:島本 慈子
販売元:岩波書店
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今の日本には軍需産業に関わる労働者は6万人と言われている。専守防衛と言われていた時代は、自分の作った兵器が他国の人民を殺すことは具体的には考えられなかった。しかし、海外派兵は本来任務となった自衛隊は今後海外でどんな武器使用行うか、未知数になってきている。自分が関わった仕事によって他国の人間を傷つけてしまう。これが現実になろうとしている危機感で著者は本書を書き下ろした。いたるところ「軍事機密」の壁に阻まれながら精力的な取材を行った力作。その仕事でメシを食っていかなければならない労働者のジレンマがよく滲みでている。

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2008年12月24日 (水)

セプテンバー11

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販売元:東北新社
発売日:2006/10/27
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2001年9月11日、ニューヨークとワシントンD.C.を震撼させた同時多発テロ事件。この事件と教訓を風化させないため、各国から11人の有名監督が各々の視点による「11分9秒1フレーム」の短編映画を創り上げ、平和へのメッセージと共に描いた感動作。日本からは今村昌平監督が参加している。ケン・ローチ監督が描いたもうひとつの9・11が示唆的だった。

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2008年12月11日 (木)

勇者たちの戦場

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販売元:Nikkatsu =dvd=
発売日:2008/04/11
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まだ現在戦闘が続いているイラクを舞台にした戦闘シーンはリアルで迫力があった。戦争によって奪われる兵士たちの心。3人の兵士たちの心の傷をていねいに描写していく。戦争は殺し合いだ。帰国しても普通の生活には戻れない兵士ちの苦悩が伝わってくる。「仲間たちのため」と戦場に戻っていくのには、ちょっと合点がいかなかった。日本でもあの戦争で心の傷を負った人たちは多数いたのだろう。人間から正常な心を奪う戦争の一面をよく表現した作品でした。

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2008年12月 9日 (火)

君のためなら千回でも

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販売元:角川エンタテインメント
発売日:2008/08/22
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最初に原作者のアフガン人民支援のNGOへの協力のお願いメッセージが入っていた。舞台は旧ソビエトが侵攻する前のアフガニスタンから始まる。子どもたちが凧揚げ合戦をやって元気に遊んでいる。主人公は資産家の息子とその召使いの子ども。二人は仲がよかったが…。資産家一家はソ連の侵攻でアメリカに亡命する。時を経て、アフガンに帰る主人公。その荒れ果てた故郷に驚きを隠せない。タリバンの恐怖支配も描いている。ラストは心がなごむ。

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2008年11月13日 (木)

ロード・オブ・ウォー

ロード・オブ・ウォー DVD ロード・オブ・ウォー

販売元:日活
発売日:2006/06/09
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世界中に武器を売ることに自分の才能を見つけた男の物語。迫力ある映像とコミカルなナレーションでおしゃれな作品になっている。しかし、テーマはいたってシリアス。世界中にカラシニコフなどの銃が出回り、毎日犠牲者を生みだしている。現実には核兵器より怖い小型兵器を売りまくる主人公のタフさがすごい。ハイリスク・ハイリターンと言われるように、リスクの高い仕事は報酬もケタ違いに高い。そんな主人公が最後の掴むものは…。

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2008年9月16日 (火)

テロリズムと戦争

Book テロリズムと戦争

著者:ハワード ジン
販売元:大月書店
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アフガンへの報復戦争を開始した直後のブッシュ大統領の支持率は90%を超えた。アメリカのリベラル、平和主義者と呼ばれる知識人も次々と報復戦争へ賛意をしめした。そんな中で一貫して戦争反対を唱え続けた著者はまさに国家反逆者並みの攻撃にさらされた。マスメディアも戦争批判はいっさい流さない方向へと流れていった。ブッシュ大統領の「もしあなたがわれわれの側につかないならば、あなたはテロリストの味方である」の言い回しは怖ろしいものがあった。まさにこの論理がマスコミ界にも蔓延したのである。戦争への批判者は国家への裏切者のような批判にさらされたのである。これが世界に広めようようとするアメリカの「民主主義」なのである。

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