2008年1月14日 (月)

手塚治虫「戦争漫画」傑作選

Book
手塚治虫「戦争漫画」傑作選 (祥伝社新書) Book 手塚治虫「戦争漫画」傑作選 (祥伝社新書)

著者:手塚 治虫
販売元:祥伝社
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祥伝社新書 81)

著者:手塚 治虫
販売元:祥伝社
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戦争は最大の環境破壊である。手塚治虫が約30年前に描いた「モンモン山が泣いている」では故郷の自然を犠牲にする戦争を哀愁たっぷりに表現している。「ZEPHYRUS(ゼフィルス)」では、愛する人と山に逃げ込む兵隊を描き、その山も空襲によって焼け尽くされてしまう。戦争が私たちから奪うものをあらゆる角度から表現しようと試みた手塚治虫の豊かな感性に驚く。

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2007年12月27日 (木)

手塚治虫「戦争漫画」傑作選

Book
手塚治虫「戦争漫画」傑作選 (祥伝社新書 81) Book 手塚治虫「戦争漫画」傑作選 (祥伝社新書 81)

著者:手塚 治虫
販売元:祥伝社
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冒頭の「カノン」は昔、確かに読んだ記憶がある。初出を見ると1974年「漫画アクション」となっている。この年といえば大学に入った年。そういえば大学の近くのよく時間をつぶしていた喫茶店に「漫画アクション」が置いてあったなあ。そうだとすると33年前の記憶になる。やはり、強烈に印象に残ったのだろう。

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2007年12月26日 (水)

ああ玉砕

Book ああ玉砕―水木しげる戦記選集 (戦争と平和を考えるコミック)  (戦争と平和を考えるコミック)

著者:水木 しげる
販売元:宙出版
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ラバウルでの爆撃で左腕を失った水木しげる。自らの戦争体験を作品にしたのは、28年後の昭和48年。それが巻頭に収められている「総員 玉砕せよ!!」。これを題材にNHKが終戦企画で「鬼太郎がみた玉砕」という番組を制作した。それ以来いつか、このマンガを読みたいと思っていた。多くの戦友を失った水木しげるが戦争の真実を伝えたい、また亡き戦友に捧げるかのように、苦しみながら描いた作品だけに迫力があった。巻末に収められている『小学6年生』に掲載された「戦争と日本」という作品は、日本の侵略、加害について子どもたちにわかるように日本がどんなひどい事を周辺の国々おこなったのかを描いている。

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2007年12月 4日 (火)

平和の探求 手塚治虫の世界

Book 平和の探求・手塚治虫の原点

著者:石子 順
販売元:新日本出版社
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手塚治虫は1984年に刊行した「手塚治虫漫画40年」の中で「終始一貫して、僕が自分の漫画の中で描こうとしているのものは、次の大きな主張です。”生命を大事にしよう!”」「この主張は、『自然の保護』『生きものへの讃歌』『科学文明』への疑い』『戦争反対』などのテーマにかえて、どの作品のも訴えたつもりです」と述べている。また1977年に書き下ろした「マンガの描き方」では、漫画家守るべきいましめとして「それは基本的人権だ。どんない痛烈な、どきつい問題を漫画で訴えてもいいのだが、基本的人権あだけでは、断じて茶化してはならない」と述べている。これはマンガの世界だけでなく。現在のマスコミ全般に通じる「いましめ」でもある。もう1度手塚治虫の作品を読みたくなった。

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2006年7月26日 (水)

紙の砦

紙の砦 Book 紙の砦

著者:手塚 治虫
販売元:講談社
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なぜか、職場の棚にこの本が埋もれていた。昭和50年前後に書かれた自伝的な作品が6作品収録されている。戦時中から戦後まで、ある時は隠れながら、ある時は腹をすかしながらマンガを描き続けた姿が描かれている。やはり、手塚にはマンガの神様がとりついていたのだろう。

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